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磨く (続編)

2013/01/31/(Thu) 22:22

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この前に何となく磨きはじめたステップホルダーの研磨が終了しました

はっきり言ってこの手の作業は余り好きじゃないです
何て言うか、日頃仕事で出している研磨屋さんの腕が良すぎて自分が磨いたブツを見ると悲しくなる
やっぱ餅は餅屋ってヤツですわ


それはそうと、SUSならこのままでOKですけれどアルミは何らかの表面処理をしなくては直ぐに表面が白く濁って錆びてしまいます、この前もちょろっと書きましたが鋳物は不純物が多くてアルマイトがキレイに仕上がりません
塗装をするにしてもアシ付けもせずクリアーを塗ると非常に剥がれやすい仕上がりになります(ポリッシュ仕上げだから粗いペーパーを掛けれない)
そんな時に使うのがプライマーってヤツです
俺が日頃良く使うのはミッチャクロンて名前のヤツかアサヒペンのコイツです
ドッチが良いか?・・・・俺的にドッチも変わらん気がする^^;
取りあえず金属に塗装する前にコイツで下地処理すると塗装の食い付きが良いです(透明なので都合が良い)









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全部ピカピカも面白く無いので部分的にガンメタを入れてみようと思う





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翌日です

朝日が眩しい





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マスキングを剥がして全体にクリアーを吹いて完成

ゴミみたいな部品だったけど磨けばまだまだイケる
それと丸い穴があいてるでしょ?コイツの存在理由なんですが、今は部品が無いのでまた今度書こうと思います

てかR1-Z乗りなら皆知ってますかね?









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続いてフレームのカバー
この前に酸で洗って真っ白キレイになりました


終わり


にしようかと思ってましたがついでなので磨く事にしました




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R1-Zオーナーなら知っていると思いますがコイツって良く見ると鋳物の梨地とヘアラインぽい肌ですよね




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あんま偉そうな事は言えませんが、バフ仕上げ(ピカピカ)の基本は下地作りに有ります
いくら優秀なコンパウンドを持っていても下地が荒れていてはキレイに光りません
特にこんな肌のパーツは全体的に一皮剥いてやる必要が有ります、コレがまた結構大変

時と場合によりますが俺はリューターにプロペラ(ユニフラップって商標)付けて赤棒で下地を作っていきます
普通にプロペラだけでも削れますが赤棒を着けると仕事が早いです
この下地の段階で適当に殴打無人に研磨すると最後のポリッシュがキレイにキマリません
この段階から目を揃えるように丁寧に作業するのがキレイに仕上がるコツです
因みに俺はヘタ><



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下地作りで#100→#180→#240→...と段階的に目を細かくして行き最後にバフです
俺は研磨の専門職じゃないので専用道具を持っていません
仕上げはサンダーにコットンディスクやサイザルディスクを装着して白棒で磨き上げます
研磨する時に気をつけなきゃいけない事が有ります、それは余り高回転で磨いちゃいけないって事です
SUSでもそうだけど特にアルミは回転が速すぎるとワックス(白棒)と削れたアルミの粉が粘度みたいになって表面にへばりついて焼き付いちゃいます、最悪です、不愉快です!
そうならないようにスピコンで回転を抑えて磨く必要が有ります

※SUSの場合に薄い板をハイスピードで磨いて熱を持たせるとそれだけで歪みがでます、最悪です、悲しいです><





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左の下地をポリッシュすると右のように光ります

言葉に書くと簡単だけど結構疲れますよ


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両方ピカピカ

後はピカール等のコンパウンドで軽く磨き上げてバフ目を消して完成

プロと俺みたいな素人の差は実はココなんですよ
腕の良いプロの職人が磨いた後はバフ目がキレイに揃っていてそれだけで芸術です!
俺もこんな職業じゃ無ければこれぐらいキレイになれば喜ぶんだけど、本物の匠の技を目にした後で自分の研磨仕上がりを見ると妙に自分に腹が立つ
別に俺は研磨屋じゃないからいいんだけどね・・・・


また日を改めて窪んだ部分にガンメタでも入れてやろうと思う




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テーマ:カスタム ジャンル:車・バイク

Category:R1-Z

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