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何屋やねん・・・

2019/02/18/(Mon) 22:11

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みなさん今晩は
相変わらず何屋やねんと苦悩するjp-akaiです

ま、こんなネタしかアップしないのでバイク屋と思われても仕方が無いのは自覚しています

それよりも、こんな事ばっかりしているヒマ人と思われると凄く困ります

だいたいウチにスクーター関係を持ち込むのはヤツしかいません

あえて名前は出しませんがアイツです

今日はヤマハのTマックスか・・・

コイツをどうしろと?・・・・


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いきなりジャックナイフ

バイクマニアによる新手のSMプレーでは御座いません
俺も変態だけど流石にこんな事には興味ないです



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なにやら走行中に何かを踏んずけて、それを巻き上げて、それがクランクにヒットしてしまったらしいです



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解り辛いけれど、ここにヒットして穴が開いていますね
この穴からオイルがダダ漏れでエンジンが始動できないので溶接で埋めて欲しいとの事


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溶接機にも沢山の種類が有ります
ウチが日頃使うのは、アーク溶接・半自動溶接機 そしてtig溶接です
今回使用するのは、tig溶接 通称アルゴン溶接です

このアルゴンにもまた種類が御座います

日頃使っているのはこのデジタル直流溶接機

主に鉄系の溶接に使用しています
鉄系と言いましてもステンレスがメインです


しかし悲しい事にアルミを溶接するには、交流溶接じゃないと溶接出来ないのです><







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でもちゃんと有ります
コイツは直流と交流を切り替えできる優れモノ




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因みに水冷のラジエータはR1-Zの物
水タンクやらも自分で作って遊んでみました





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で、話は本題へと移ります
クランクケースに穴が開いているのでオイルがポトポトと落ちてきます





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しかしそれじゃ困るんですよ
不純物が付着していたり、オイルが有ると、それが燃えて溶け込みの邪魔をすると言うか
溶接不良の原因になります


手に持つのは、溶接の時に使う溶加棒





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ハンマーで叩いて成形




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穴にブッツ挿す



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オイル漏れが止まったスキにキレイに洗浄して、一気に溶接

これで大丈夫じゃ







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日は変わり今日の出来事
某バイク屋さんがコレを持って来た

ゼファー750のヘッドかな?





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先ず目に飛び込む刺激的な光景

折れとるやないか

コレを俺にどないしろと??!

まさかコイツを取れとか言わんといてな・・・・





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次に二本残るスタッドボルト

うん、まさかコレ取れないとか言わないよね?
ね?






(´;ω;`)
まじすか?!








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ぅわ、どないしたろか・・・
とりあえず折れたボルトから取り掛かろう



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どうすれば良いか?
どれが最適か?

正直わからん

とにかく雰囲気で色々と試す

今回は叩いたり、物理的な衝撃を加えると
アルミの鋳物が割れる恐れがあるので慎重に抜き取ろうと


フライスにセットしてボルトの真ん中にセンターを揉みつける







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揉みつけた場所に小さめのキリで下穴貫通

ショックで撮影忘れたけれど、この後にφ5のエンドミルで貫通

何がショックなのかって、ネジセンターをエンドミルでさらった時に
残りのネジがエンドミルに絡みついて刃物がダメになってしまったんだ><
最悪







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まぁ、幸いに折れたボルトは除去出来たので
荒れたネジ穴をタップで整えなおす





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今回は無事にネジ穴復活



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さて・・・
現実逃避をしたいけれど
現実逃避が出来ない
緩まないスタッドボルト

マジ固い
クソ固い
無理したら絶対折れますよ!って感じ


コイツをどないしろって!



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最終手段
焼く

金属って温めると膨張するでしょ?

難しい理屈は抜き






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二本のうちの一本は、わりと素直に抜けた

しかし、残りの一本は相当頑固者(物?)
膨張させても固い
しかし抜かなければいけない


慎重に回したんだけどクラックが入ってしまった


手がもう一本有れば違った結果になった事は事実なんだけれど
無い物は無い
現実は現実

さて、どうしたモノか?






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クラックの部分を先ほど紹介しました交流溶接機にてくっ付けました




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荒れたネジ穴をタップで修正

鉄 ステンレス チタン アルミ ハステロイ

一口に金属なのですが、それぞれに特徴といいますか、クセが御座います
そしてそれぞれに異なる対応をしなければならない

金属って深いですよね

それでは皆さん
さよなら
さよなら
さよなら

(古いか><)




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テーマ:バイクカスタム ジャンル:車・バイク

Category:バイク色々

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