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ステム下整流板の続き (多分最後)

2012/07/14(Sat) 17:00

A_20120714143335.jpg


前のあらすじと言うか、また作り代えたキッカケとなる出来事です

高速ではヒエヒエのラジエータでも、街中を走行する領域では全く本領発揮できない悲しい事実
ならば空気の流れを整流してやれば何処まで低速のクーリングを改善出来るのだろうか?
ただ単にそれだけのチャレンジです


アンダーステムの底面の形状が、見るからに空気の流れが悪そう
ならば整流板を付けたらどないよ?

初代整流板は大きめの板に4枚の垂直翼を付けた何となくヤル気マンマンの物でした
冷却効率は上がったと思う、ただし毎回必ず同じ条件で(気温など)トライアル出来る訳では無いので、「ほんまかいな?」と自分的にも半信半疑

それよりも小さいとは言え、ステアリングに垂直翼が付く訳だからハンドリングに微妙な変化が生じてしまった、これもひょっとすると気分的な問題なのかも知れない

ならば羽の無い平らな板だとどうなんだろうか?ってな訳で画像の物を新たに作った訳です




B_20120714143334.jpg


しかしあんま効果無かったんですわコレ・・・・
人間の気分的な問題なのかは別として、ブロアー(工業用扇風機とも呼ぶ)と軽い紐を使い、実際の風の流れを読んでみた


空気の流れが速い場所とそうで無い場所には圧力差が生じてしまう


C_20120714143334.jpg



実際には負圧ってよりもドラッグと言うか気流の渦で、ラジエーターへは直接キレイな空気の流れが出来ていない


画像じゃ解らないけど、紐はアンダーステム裏へ引き上げられるようにグリングリンと回る渦に飲み込まれてしまっている


この渦を消す事が出来れば、低速の冷却効率が少し改善されるはずだ


1_20120714143450.jpg

そんな訳で懲りずにアンダーステム整流版ver.3の製作
また垂直翼付き!

今度の羽はハイトと長さをかなり抑えた




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曲げたら何となく可愛い



3_20120714143449.jpg



溶接してブラスト攻撃

モフってる><


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塗装して完成

左がver.1
なんせ少し大きい
効果は有ったと思う
それよりハンドリングの変化が気に食わなかった


右がver.2
少し小型化して羽をもぎ取った
効果は・・・・?
イマイチ良く解らないし、見た目のインパクトも薄いから無くても良いかな?


そして真ん中がver.3
本当かどうかは別として、ハンドリングに影響を及ぼさないように全てを小型化
更にステーの長さと角度を変更

実は羽付きの見た目は気に入ってたりする



D_20120714143637.jpg




並べても真っ黒で撮影の仕方が悪いから、何がなんやら解らないね

なんせver.1は一回り大きいって事

5_20120714143527.jpg

毎回色々と仕様変更しているんだけど、今回最も大きく変更したのはステーの長さと角度


コイツはver.2
直角です




6_20120714143527.jpg




ver.3は取り付けると5度ほど水平になる角度で長さもちょいと長くなっている




7_20120714143526.jpg


関係ないけどやっぱ可愛い



8_20120714143802.jpg


ver.2の時に目の当たりにしたステム裏の乱気流
ソイツをいかに消すか悩んだ結果思いついたのがコレ

秘密と言うかカラクリは、角度が水平に近づけば後方に発生する渦も小さくなる

もう一つのカラクリがこの隙間



9_20120714143802.jpg

前方から入った空気は当然後ろから排出される
またステムとは水平では無く5度のテーパーが付いていて、後方の隙間が絞られる形状
思惑どうりに事が運べばステム裏の負圧は緩和されて乱気流も減少されるはずだ

要するに板の片側だけに早い空気の流れが有るから駄目なんだ


因みにver.1も角度的には同じなんだけど後方の隙間が殆ど無い



10_20120714143801.jpg



ウンチクはいっぱいタレたけど、実際にホンマの事はやってみなきゃ解らん
理屈理論が正しいのは間違ってるのかは不明だ
でも実際に同じ条件で風を送るとキレイに紐が流れている





11_20120714143801.jpg



携帯カメラなんで画像が良くないですが、今までは整流版後方で紐がグリングリンと渦に巻き込まれたり、はたまた紐がアンダーステム後方に吸い寄せられていたのがキレイにたなびいています


よっしゃ!成功や!




SN3Q0038.jpg


実験が成功してルンルン気分で水温の様子を確認
高速道路で流した程度は水温70℃~75℃を常に行き来する感じ(多分100km/hぐらい)
たまにオーバーシュートして78℃まで上がる感じで他は常に安定している
今日のこの気温なら優秀な方じゃないかな?
ここじゃ書いちゃいけない速度でも80℃以下、てか速度が出ればめちゃ冷える


市街地で信号待ちに引っかかれば速攻で90℃代まで上がるが、60km/hで流せれば比較的早く80℃代前半までクールダウン出来るようになった(ような気がする)
50km/h付近だとまぁまぁ何とかって感じだけど、40km/h以下まで落ちるとやっぱ少し厳しいね
渋滞のちんたらにハマると何やっても同じだね、長く止まるならおとなしくエンジン切るのが賢い

効果が有るのも嬉しいんだけど、それよりもこの見た目が好き(笑)
人間の感じるフィーリングってのは体調や気分に左右されるもんだけど、羽付きタイプを装着すると速度が出た時にハンドリングが少し変わる気がするんよね・・・・?
ver.1の時は明らかに違和感を覚えたんだけど、こいつは何となく安定する??
良く解らないがそんな気がする、今回のは嫌いな感じでは無いのでOK








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Category:ダエグ

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2012/07/15(Sun)09:24

やっぱり垂直尾翼あった方がカッチョええですね~!(笑)
見栄えも良く、効果もあって小さいけど立派な効果パーツになりましたね!
しかし、あの顔はほんとに可愛いです!

名前:Nikkor (URL) 編集

2012/07/16(Mon)18:05

Nikkorさん

いつも有難う御座います
クーリングに関してはどちらも効果が有るとは思います


でも正直な話1と3の差はもの凄く微妙なんですよ
ステアリングに変が有るといっても、今のタイヤはすでに美味しい所を過ぎてしまってる等(フロントタイヤの偏磨耗)テストには条件が悪くて、本当の所どうなんだろうか?ってな感じです





名前:akai (URL) 編集

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