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フォークガード

2013/03/22(Fri) 22:27

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ちょっと特殊なフォークガードです
どこら辺が特殊かと言うとスタビ+フォークガードの組み合わせ専用品です
スタビを取り付けてフォークガードが無くなると飛び石ヒットが怖い、でもスタビ欲しい
そんなワガママな自分専用設計でしたが意外な事に「俺も欲しい」との問い合わせがちょくちょく来ます
材質はSUS304のレーザー切り出しです
SUS304の利点は板が薄くても強度が出せる事と、飛び石やらで傷が入っても錆びない事です
※SUS304は絶対に錆びない訳では有りません
デメリットは、薄くても高強度がメリットで有り逆にこの強度のお陰で素人では自由に加工する事が困難な事、材質も高価で有ると同時に加工コストも高くついてしまいます




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SUSのウンチクは置いといて、たまたま自分が日頃慣れ親しんでいるのが304なので、その304のクセってヤツを比較的知っていて自分的に扱い易い材質だったりします




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曲げたヤツを溶接で繋いだ
今は慣れてるから何とも思わないけれど最初の頃はTIG溶接が凄く難しかったですよ



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曲げて作ったガード部分とベース部分も溶接で繋いだ
溶接って便利だけど熱歪みともう一つ焼け色が着いちゃうのが厄介です
マニアはこの焼け色は良いとか言い出しそうですが、一般的には汚く見えるはずです



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この焼け色を落とす為に酸に漬け込み軽く一皮剥いてやります、コレを酸洗いと言います
酸洗いすると御覧のように艶の無い真っ白な肌になります(鉄ならば溶けて無くなるぐらい強烈です)
「あれ?ステンレスって銀色でピカピカでしょ?」と思われる人が多いと思います
実はあれは磨いて有るからピカピカなだけで鋼材事態は艶の無い銀か白い色をしています


ココから表面処理をしていきます
バフでピカピカのミラーフィニッシュにするも良し
SUSにあえて塗装して着色するも良し



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しかし今回はスタビの色に合わせてブラスト処理で表情を作って行こうと思います
先ずアルミナで満遍なくブラストして肌を整えます
この段階だどザラっとしたつや消しで軽いグレーの表面肌、これに半つや消しクリアースプレーを吹いても一風変わった面白いと言うか渋い仕上がりになります




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手間は掛かりますが一旦ブラストボックス内のアルミナを全て抜き取りキレイに掃除して、今後はガラスビーズで再びブラストするとサラッとした艶の有る銀色の肌になります
塗装の銀色はチープで嫌、ピカピカのミラーフィニッシュは浮いてしまう
こんな場合にガラスビーズでショットしたシックなサテンシルバーが良い場合も有ります

それよりも遅くなってごめんなさい
なかなか手を付けられなくて
m(__)m






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テーマ:カスタム ジャンル:車・バイク

Category:ダエグ

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2013/03/24(Sun)11:13

何時もながら関心しきりですよ。
ステンレスも奥が深いですね~

で、もしや、フフフ…

名前:POZ (URL) 編集

2013/03/24(Sun)20:04

POZさん

もしやです

うふふふふふふふふ

名前:akai (URL) 編集

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