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ハンドピース

2013/04/29(Mon) 18:57

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模型作りや手芸に興味の無いひとには余り馴染みの無い物かも知れませんが、この金属製の物をハンドピースと呼びます
ひょっとするとハンドピースよりもエアーブラシって呼び方の方が一般的なのかな?
生きていく上で無くても困らないのですが、有ると人生の価値観が少し変化するハンドピースと模型作りの魅力に付いて少しだけ語りたいと思います



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先ずハンドピースにも色々な種類が有ります、その中でも自分が好んで使うのは重力式のハンドピースです
この二本のハンドピースは同じような形をしていますが、機能も性能も全く違うモノだったりします
外見で直ぐに見分けが付きますが、カップの取り外しの有無
これは大量に吹き付ける際に大きなカップを取り付けて、一気にぶわ~っと吹けるメリットが有ります

次に先端がただのラッパ形状なのとクラウン形状の違い
これはエア圧を下げてニードルを絞ったりして細かい作業をする時に、先端が吹き付ける対象物と異常なまでも接近する時に違いが解るマニアックな部分です(他にも違いが有るかもしれないが俺には解らん)

もう一つ目立つ部分が、カップ下に付いてる摘みを絞る事によってエアー流量を変化させる事が出来る
どーゆー事かと言うと、細かく細く吹いて作業をする時に空気がイッパイ出過ぎると、エアーの乱流で上手くラインが引けなかったり、細かい部分の精密な吹きつけを阻害してしまうんですよ
でも俺はダイヤフラムレギュレーターとピスコのスピコンでエアーフローを制御しているからイマイチ有り難味が解らないんだけどね^^;




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ラストに最大の違いがシングルアクションとダブルアクションです
右のハンドピースがシングルアクションです
コイツはローレット部分を回して内部のニードル位置を変化させて塗料の出る量を調整します
メリットは非常に扱い易く、誰でも直ぐに慣れる事が出来て安定した塗装が出来ます

その代り吹き付けの最中に大きなニードルの位置変更が困難で有ったり
重力式で有るがゆえに常にニードルが開きっぱなしで有ると、シャバシャバな塗料だと先端からジワジワと漏れてきて、いきなり対象物に吹き付けしようとするとツブツブパンチを食らいます(やってない人間には意味不明な話かもでゴメン)





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取り扱いに多少のコツと鳴れが必要ではありますが、シングルでは困難で有った吹き付け最中のニードル操作と、ノズルからの塗料漏れをシャットアウトしたのがコチラのダブルアクションです


何が違うのかと言うと、シングルでは先にニードル位置を調整してから上部のエアースイッチを押して吹き付けるのに対して


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ダブルは先ずこの動作でエアーが出ますが塗料は出ません



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次にトリガーを引く事によりニードルが連動して塗料が出始めます



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これでニードルが全開になり最大吹き付け状態です
こう書くとダブルに軍配が上がりそうですが、やっぱり扱い易のはシングルで実際に自分が常日頃使ってるのは先のシングルアクションです
先ず自分の場合ですがシングルのノズルが0.3でダブルが0.2ってのが大きいかも知れません
※ノズルの大きさで吹き付け面積の効率が違います
よっぽど細かい部分では0.2じゃないと駄目だけど、普通に使う程度ではエア圧と流量管理さえしてやれば0.3で充分事が足りてしまったりする
それともう一つ、デメリットが有るにも係わらずシングルを愛用する理由がこの動作

1・ボタン押してエアーを出す

2・トリガーを引いてニードルを後退させる

この2の動作の時にどうしてもハンドピースがぶれてしまってミスをしてしまう事が良く有る
なんて言うか握った感じのバランスが悪いのと、ボタンの形状が悪く、ボタンを押したまま後退させ難い形状なんだわ
そんな理由から、買ってから殆ど使ってない勿体無い事をしている
性能は抜群なんだけど使用感が最悪><







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そこで思いついたのがコレ
使わずホコリ被せて勿体無い事するぐらいなら不細工になってもエポキシパテで形状を変えやれです
コイツの悪い所は握るポイントとレバーの位置が近すぎる事
それと細くて滑るので安定性が無い




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不細工かも知れないけど、この右側の出っ張りのお陰で楽に自然に指を掛ける事が出来るようになった




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それと一番最悪な部分であった押し引きし難いボタンの形状
不細工になったが操作感は抜群



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先ずボタンを押す


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この時にボタンの位置が高くなった分握りこみが楽になった
無理なく自然な感じで押せるボタンは最高だと思った
ノーマル状態ではこのただ単にボタンを押すって作業事態が非常にしんどかった








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次にトリガーを引く作業
今までボタンを押しながら引くと言う事を意識しなければいけなかったと言うか、動作そのものがぎこちなくて腱鞘炎になりそうな感じだった
それが押しながらを意識しなくても、人差し指の腹で転がすような自然な感じでトリガーが引ける
コレ買って何年も我慢してたけど、こんな事ならもっと早く思いつけばよかった







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ちょっと不細工になったけど使い心地は最高に向上しました♪
なんせ使ってても手が疲れなくなったのは大きい
関節に無理な動きが無いのでブレない

それでもやっぱシングルにはシングルの良さが有るのでドッチがドッチ?とは言えないけれどもね
もしもこれからハンドピースを始めようって人が居て何が良いか悩んだ場合には、画像下側のシングルアクション重力式0.3ノズル辺りが扱い易く広範囲にカバー出来るのでお勧め、価格も手頃だしね
先にも書いたけれど、シングルはニードルを開けたまま放置すると塗料が流れ出て、一発目に散りが発生するので、それだけは何処かに空吹きするなり何かしらの対策が必要ですが吹き付け性能に関しては充分な物を備えていると思います
他にも吸い上げ式とか色んな種類があります
どの機種にも共通しているのが色を塗る喜びと感動は全く同じなんじゃないかなぁ?
最近は模型作りする人が少なくなってきているらしいです
何か悲しいですね
俺がこんな生意気な事いって良いのかは解らないけれど、プラモデルを楽しむコツはあんま細かい事に拘らず、自分の好き勝手に作る事じゃないかな?
これって車やバイクのカスタムと似てる気がするんだけどなぁ?
ジャンルやカタにはまらずカッコイイと思うものは取り入れるみたいな

長々と書きましたが模型作りも楽しいですよ
次の休日にでも、軽い気持ちでお一つ如何ですか?










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テーマ:カスタム ジャンル:車・バイク

Category:未分類

comment(6trackback(0

2013/04/30(Tue)20:54

道具にこだわりを持つって大事ですよね~
セットもんの工具セットでも十分やけど、一個づつ買い揃えたメーカーもんの工具の方が ネジ回すだけやけど満足するもんね~
ハンドピースは興味あるけど、ずっとスプレー缶やな~
いっぺん、挑戦しようかね~ とりあえずコンプレッサーは有りますが…

名前:南悪代官 (URL) 編集

2013/04/30(Tue)21:20

いや~、僕も新調してから(まだあんまり使ってないですが)細いし結構疲れるわぁと思っとりまして、ゴムでも巻いたろかと思ってました

見た目はともかく疲れ無さそうですね、参考にしてみます

そんなんより早よゴック仕上げてしまえってか

名前:いしやん (URL) 編集

2013/05/01(Wed)11:16

ハンドピース、色々種類があるんですね!
やはり奥が深い!
私も、室内で塗装できる、簡易ブースが欲しいです。
あっ、その前に自分の部屋が無かった。。。(汗)

名前:Nikkor (URL) 編集

2013/05/02(Thu)00:09

悪代官様
缶スプも便利だけど、仕上がりのクオリティはやっぱバンドピースですよー
道具に拘るって良いです(^o^)
因みに僕の愛用する道具は結構安物です(^-^;
その代わりドライバーとかは少しでも角がヤレるとドンドン使い捨てます
レンチやスパナもです
本当は全部KTCやらスナップオンで揃えたいんですけどね

名前:akai (URL) 編集

2013/05/02(Thu)00:15

いしやんさん
手に馴染まない道具って駄目ですよね
差し支えがなかったらパテで持ちやすく整形するってのもテかな?って思います
ゴックもぼちぼち頑張って下さいね
またアップ宜しくお願いします

名前:akai (URL) 編集

2013/05/02(Thu)00:21

Nikkorさん

実はですね、僕もとうとう自分の部屋が無くなりました(ノд<)

今は寝室の片隅に何とかワークデスク置いてますが、全く自由が利きません
悲しいですね(;_;)

名前:akai (URL) 編集

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