Home  > 仕事 > スクリューを伸ばす

スクリューを伸ばす

2014/04/30(Wed) 21:03

1_20140430202735d88.jpg


前回の続きでーす

前はパイプにシャフトをブッ刺した所で終わりましたが、今日はそのシャフトに羽を巻きつけていきます
スクリューの羽となる物は、視力検査のCの如く切り出された、厚み3mmのSUS板です
それをある程度引っ張って形にした物を、溶接で繋いで連続的なコイル状の物に仕上げました

今回のスクリューは、有る部分まではワンピッチが80mmで、ある部分からピッチが100mmへと変化する変則的なデュアルピッチスクリューです
なんで一本のスクリューに2種類の羽が付くのか?
コレにはちゃんとした理由が有りますが、書くと長くなるので省略
粉黛輸送に詳しい人には「ふぅ~ん」程度かも知れませんが
でも作る側目線で書かせてもらいますが、展開の種類が増えるとメンドクサイです><
必ずしもピッタリと計算通りに羽が伸びてくれるって訳でも無いですし




2_201404302027364bb.jpg

実際に伸ばしていきます
今回の長さ程度なら、ホイストで引っ張れるので結構楽な部類に入ります
ムチャしたら羽がヒン曲がりますけどね・・・・

3_2014043020273713c.jpg

ピッチ80から100へと切り替わる境目です
バッチリと計算通りです



って言いたい所ですが、事前にテストピースを数枚用意して、ちゃんと確認してからの本番なのですがね><
実長は計算で出ます、でも板圧やパイプ径等様々な条件が絡んで伸びすぎてしまったり、逆に足りなかったりする事が有ります、半丁バクチも確かに楽しいです、しかし多少の時間ロスは有りますが事前にテストしてから本番を迎えた方が心臓に良いです
納期が無いからギリギリを楽しんで遊んでられないんですよね





4_2014043020273812f.jpg


無事に伸びたスクリューの羽



5_201404302027391fb.jpg


溶接はパッと見はめんどくさそうだけど意外と楽しいです
ポジショナーで回すので、回転速度と電流さえ上手く自分に合わせる事が出来れば


6_20140430202749d08.jpg


溶接終了
今はまだ引っ張りっぱなしなので羽の外周がフヤフヤっとしていますが、この後に叩いて外周を整えるとシャキーンとします






スポンサーサイト

テーマ:カスタム ジャンル:車・バイク

Category:仕事

comment(0trackback(0

コメントの投稿

コメントの投稿
Decoration
非公開コメント


トラックバック

トラックバックURL


▲このページのトップへ