Home  > R1-Z > 仮組み  

仮組み  

2014/10/02(Thu) 21:49

1_201410022026409b7.jpg

みなさんこんばんは、jp-akaiです
つい先日に、自分がこの世で最も尊敬する叔父が亡き人となり
今でも信じたくない、認めたくない、しかし現実を受け入れなければならず
悲しみの最中です

今の自分が有るのは叔父のお陰です
幼き頃から可愛がってくれて、ギターの弾き方、プラモデルの作り方、色の塗り方、ネジの回し方
大人になっても機械の使い方等、今現在の自分の基礎となる原点の全て僕に与えてくれました
僕はそんな叔父に憧れて、常にその背中を見て、そしてその背中を追い続けて今日まで来ました
言葉では言い表す事の出来ない悲しみ
なにも考えなくても涙が止まりません
でも心の中で叔父がこう言います「ボタ、泣くな 笑え」
もしも、もう一度声を聞く事が出来るので有れば、絶対にこう言うはずです

だから普通に何時も通りにブログを進めます



このブログの出来事事態はここ数日間の出来事を纏めた物です

2_201410022026547d8.jpg

R1-Zに組む予定の倒立フォークの段取りが整いつつ有ります
CAD上では大方は普通に組める予定なのですが、そのデータを作ると言うか、寸法を調べたのは自分です
だから厳密に言うと僅かながらの誤差が沢山存在するはずなのです


3_201410022026554ed.jpg


その誤差が良い方向へ働く場合と、言わずともそのマ逆に最悪の方向へと動く場合があります
今回は、その誤差を調べる意味合いと、前回の最後に書きました、凄く具合の悪い事実の確認を行います



4_20141002202656963.jpg

取りあえず、ココまでは予定通りに組む事が出来ました

7_20141002202719001.jpg

そしてCAD上で既に気が付いている凄く具合の悪い出来事がコイツです
スピードメーターギアボックス
フォークはSUZUKI用で、ホイールやその他はYAMAHA
当然すんなりと付くなんて最初から期待はしてませんでしたよ
CAD上では駄目だけど、ひょっとすると測定ミスや誤差で、意外と大丈夫だったりして?!
なんて甘い考えと言うか、都合の良い事を想像していましたが
測定誤差は0.5mm、ほとんど寸分狂わず予定通りバッチリと駄目でした><




5_20141002202657eb5.jpg

先程の指差す黒いパーツが分厚い為に、ホイール全体が右に寄ってしまっているのです


6_20141002202718f23.jpg


基準位置から右側が約20mm 左側が約30mm

要するにホイールセンターが約5mmずれてしまってるんだね
ん~、待てよ?
良く考えたらDAEGの後輪だって5mmオフセットしてるじゃないか!
って事は、へーき、平ー気









8_2014100220272004e.jpg

なわきゃ無いよな
ブレーキどーすんだよって話
まぁ、それ以前に真っ直ぐ走れないか?

じゃ左に5mm寄せれば問題解決なんだけど
一番手っ取り早いのが、メーターギアボックスを加工する事
でもね、1mmぐらいなら何とかなりそうなんだけど、さすがに5mmは無理だわな





9_2014100220272160b.jpg


垂直水平を出して、ワークがビビらないようにエンドミルで削ったりする段取りが大変だから、本当はイヤなんだけど
こうなったらフォークの下の部分を加工して寸法を合わせる以外に抜け道が無い


10_201410022027221c7.jpg


それと何処まで削っても大丈夫なのかが解らないので慎重に最小限の加工で付くように仕上げる
それと角ってのは応力が集中してクラックが入りやすいので、隅はボールエンドミルでR仕上げにしてます
走ってて折れたらシャレにならんしね



11_2014100220274179b.jpg

あんまアチコチ加工しまくるのはイヤなんだけど、隅Rを逃がすのにメーターギアボックスも少しグラインダーで削った




12_201410022027426d2.jpg


メーターギアの凹と、フォークの凸がちゃんとかみ合うように加工したよー

別に無くても、ホイールを取り付けるのにシャフトを締めりゃ空回りなんてしないとは思うんだけど
タイヤ交換でショップに行ったときに手抜きがばれたらかっこ悪いかな?なんてね
それと知らない人が見ると「普通でこんなもんだろう」と、そう思わせるのもナカナカ楽しいんだ




13_20141002202743091.jpg


無事に加工完了
今度は左右がバッチリと出ました
それとメーターギアも普通に取り付け出来るようになりました
やったね♪



14_201410022027456fd.jpg


続きまして、元ゴミだったキャリパーです
Φ300ディスクでバッチリと位置が出るようになってます
だってガンマやグースのディスクってΦ300なんだもん


15_201410022027462f1.jpg


ただ怖かったのが、コイツはYAMAHAのホイール&ブレーキディスク
しかも手に取るまでディスクオフセットの寸法が解らなかったんだわ



16_20141002202802a2f.jpg

CADデータ上では約0.5~1mm前後のシム調整で、キャリパーとディスクのセンタが合うはず
実際の所もほとんどCADデータと同じ位置関係になっている
差し金やらスーパーアナログ的な採寸方法なんだけど、意外な程に正確なので驚くと言うか自分に感心した
しかし標準でもディスクとキャリパーのセンターが出てない事が良く有るんだから、これぐらい問題無いかな?とも思ったりする


17_20141002202803629.jpg


パットの当たる位置もバッチリだ
両方Φ300の物同士だから当然と言えば当然なんだ
でもコッチのフォーク側のキャリパーボルトの通る穴は自分で開けた物だから、実際に取り付け確認が出来るまでは安心出来なかったんだ




18_20141002202804fa0.jpg

よっしゃ
大掛かりな部品合わせは殆ど無事に終了
後は細々したステー類の帳尻合わせを残すのみ


天国のおっさんへ
こんなんばっかりやってるけど、今まで以上に仕事も一生懸命に頑張っていきます
安らかに、有難う

ボタきち








スポンサーサイト

テーマ:バイクカスタム ジャンル:車・バイク

Category:R1-Z

comment(4trackback(0

2014/10/02(Thu)23:00

そうでしたか、尊敬する叔父様がお亡くなりに。。。
ご自分の原点となった人では、ほんとに悲しいことですね。
お悔やみ申し上げます。。。

頑張っているところを、見守っていてくれると良いですね!

名前:Nikkor (URL) 編集

2014/10/03(Fri)00:11

おじさまあの世でも楽しく。
アカイさんお疲れでませんように。

名前:スピナーベイター (URL) 編集

2014/10/03(Fri)19:25

自分が認めたくなくても時計は勝手に進んでいきます。
それは誰も止める事は出来ません。

どんなに逃げたくても見ない振りをしてみても、やっぱり逃げれません。

自分はこの歳になってもまだ受け入れられない事がいっぱいです。
いつまでもガキですから。

笑う時は笑う、泣く時は泣く、そんなガキであれ。
akaiさんなら分かってくれると思う。

名前:南悪代官 (URL) 編集

2014/10/04(Sat)21:48

有難う

名前:akai (URL) 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
Decoration
非公開コメント


トラックバック

トラックバックURL


▲このページのトップへ